~プチ整形から自力で治す方法まで大特集!~

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鼻尖縮小と小鼻縮小の違い

鼻尖縮小とは?

鼻尖縮小とは、鼻先にある軟骨、「鼻翼軟骨」を鼻のより高い位置に修正することで鼻先を細く、綺麗にする施術方法のこと。具体的な施術方法は、まず脂肪を切除し、鼻翼軟骨を理想の位置に戻して、鼻先を細くします。鼻尖が細くなると、鼻の穴も少し縦長になるため、小鼻を小さくする効果を期待することが可能です。

鼻の高さについて、日本人は欧米人とよく比較されますが、決定的な違いは2つ。1つ目は、鼻先の皮膚の厚さ。日本人は、鼻にある皮脂腺の活動が活発なので、鼻の高さを左右する鼻翼軟骨が前方ではなく、両サイドへと広がってしまいやすいのが特徴です。そのため、鼻が高くならず、鼻先には余計な脂肪がついてしまうこととなり、結果、団子鼻になってしまいます。2つ目は、鼻翼軟骨の成長しやすさの違い。元々、欧米人に比べ日本人は、鼻翼軟骨が成長しにくくなっています。そのため、鼻の先端が高くなりにくいにもかかわらず、鼻先の皮膚が厚くなってしまっているので、どうしても団子鼻になりやすくなってしまうのです。

施術方法としては、切開をせずに糸の注入を行う方法とメスを使って自分の耳の軟骨を移植する方法の2つがポピュラーな方法として挙げられます。

切開しない方法は、注射器を使って糸を注入し、鼻翼軟骨を縛るもので、メスを使う必要がありません。使用する糸は、最終的に溶けて体内に取り込まれる素材を使っているので安心です。施術時間も約20分ほどと手軽に行うことができるので、どちらかというとプチ整形といったイメージが強い施術方法と言えます。ただし、糸が溶けてしまうまでの期間が1年ほどとなっているため、その後は元通りの形に戻ってしまうことが多く、半永久的な効果が得られる施術法とは言えません。

一方、切開をして自分の耳の軟骨を使う施術は、プロテーゼと併用しながら行うのが一般的。耳の軟骨を使用するメリットは、自分の体内にあった組織を使うためアレルギーの心配が少ないことです。また定着しやすく、定着してしまえばそのままの状態をキープしやすくなるので、半永久的に鼻先を高くすることができます。ただし、万が一、自分が希望していた鼻のデザインではなかったため、元に戻したくても人工物ではないため、元に戻すことはできません。施術時間は1時間ほどですが、術後3日間はギプスで固定する必要があるほか、ダウンタイムもあるため、連休などの長期休暇がある人でないと施術が受けにくいというのもデメリットの1つです。

小鼻縮小とは?

小鼻縮小は鼻翼縮小術とも呼ばれ、鼻翼を一部切除することによって鼻の穴を小さくしたり、正面から見えにくくする手術方法のことを言います。

施術方法は、切開する方法と切らない方法とがあり、切開する方法は大きく分けて内側法と外側法の2種類。内側法は、小鼻の内側を切開し、余分な皮膚の組織を切開・縫合して縫い縮めることで鼻の穴のみを縮小する方法です。鼻の穴が大きいけれど横には膨らんでいない人におすすめの施術だと言えます。医療用の糸を縫い合わせる部分が鼻の内側になるため、傷跡が目立たないのが特徴です。

一方、外側法は、小鼻の外側の溝に沿って切開を行い、鼻の穴の周りの皮膚・組織といった小鼻の外側を縮小する方法。こちらの方法は、鼻の穴が大きく、横にも膨らんでしまっている人にぴったりです。外側法というように鼻の外からメスを入れるため、縫合を行った場所が外見から見えやすくなってしまいます。

切らずに行う小鼻縮小は、左右の小鼻にそれぞれ穴を開けて、糸を通して縫い合わせる方法です。メスを使う施術に比べ、リーズナブルな価格となっているため価格重視の人におすすめ。ただし、糸が取れてしまうことが考えられるため、永続的な効果を期待する人にも不向きです。

鼻翼は、鼻の高さや鼻筋と違い、このような形がベストというものはありません。その人の鼻の高さや形、バランスなどによってベストな鼻翼サイズは異なります。費用や傷の位置などで術式を決めるのではなく、ドクターと話し合って決めることが重要です。

鼻尖縮小・小鼻縮小はどんな人に向いている?

鼻尖縮小と小鼻縮小の大きな違いは、施術を行う箇所です。鼻尖縮小は、鼻の頭の部分に鼻翼軟骨を持って行き、鼻を高くする施術方法なのに対し、小鼻縮小は、鼻翼を切ることによって、鼻の穴を小さくしたり正面から見えにくくする方法。ですので、自分がどのようなことで悩んでいるのか、または自分の鼻をどうしたいのかを決めてから、どちらの治療方法をするのかを決めた方が良いでしょう。

具体的に言うと、鼻尖縮小は、半永久的に鼻を高くしたい人、自分の組織を使って鼻先を尖らせたい人、鼻先の方向を変えたい人、鼻筋をシュッとしたい人、シュッとさせることで小顔である印象を与えたい人、鼻先を出したい人におすすめ。一方、小鼻縮小は、大きな鼻を治したい人、かわいらしい鼻にしたい人、スッとした印象の鼻にしたい人にぴったりです。

同時に施術は可能?

結論から言うと、鼻尖縮小と小鼻縮小の施術を同時に行うことは可能です。むしろ場合によっては、同時に行わなければいけないこともあります。例えば、鼻尖が太く団子鼻気味の人が、鼻翼縮小のみの施術を行ってしまうと、鼻翼幅が縮小してしまい鼻尖の太さを強調してしまうことが考えられます。ですので、状態によっては鼻尖縮小も併せて行う必要があります。

サイト監修

東京ヒルズクリニック

杉浦 功修院長

         
杉浦功修院長杉浦功修院長

美容外科医として20年以上の実績を持つベテランドクター

長年院長を務め、2016年に自身のクリニックを開院した杉浦先生。今や日本全国だけでなく海外からも患者さんが集まる人気の医師です。