~プチ整形から自力で治す方法まで大特集!~

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L字プロテーゼは鼻先から出てくるの?

医師の経験が浅いとL字プロテーゼの先が出てきてしまうこともあります
杉浦功修院長
院長杉浦功修
基本的にはL字のほうが固定しやすいでしょう。I字だと、鼻の中でコロッと動いてしまうことがあります。ただ、ちゃんとしたものをちゃんと入れないと、どっちもどっちですね。本来はL字のほうが理にかなっていると言えますが。

やはり、最後はドクターの腕次第でしょう。L字であってもしっかりきれいにできる先生はできますし、I字でしっかり鼻尖を解消できるドクターもいます。

L字プロテーゼの特徴

ここからは、L字プロテーゼを入れて鼻先をとがらせるやり方について、気になるリスクなどを解説していきます。

そもそもプロテーゼは、鼻筋に高さを出したい場合に挿入します。いわゆる「隆鼻術」と呼ばれる治療ですね。触り心地が自然で身体の拒絶反応も少ない、シリコン製のプロテーゼを使用するのが一般的です。

そして、このプロテーゼには「I字型」と「L字型」があります。

I字型は鼻根部分~鼻尖手前までの真っ直ぐなプロテーゼですが、L字型はその名のとおりL字になっており、1つのプロテーゼで鼻筋も鼻尖も高くできるように設計されたものです。

手術が比較的簡単のため多くの初心者美容外科医が多用していますが、I字型に比べてトラブルが多いことでも知られています。

以下に、L字型プロテーゼのデメリット(リスク)を挙げてみました。

  • 曲がりやすい

    鼻尖は、たとえばうつ伏せの状態になれば当然曲がりますね。こうなった時、鼻尖部分まで来ているL字型プロテーゼは、自分の曲がった鼻尖と一緒に曲がってしまうので。指先で直せることが多いですが、プロテーゼがグラグラして不安定になる恐れも。

  • 鼻尖のトラブルが多い

    鼻尖の皮膚はプロテーゼによって常に押し上げられた状態。そのため、次第に血流が阻害されてしまうことも。そうなると、鼻尖の変形や赤み、白色化などが起こってします。

  • バレやすい

    L字型プロテーゼの場合、鼻尖を触ると硬さがあるため、誰かに触られればバレてしまうでしょう。

  • 縫合不全が起きやすい

    プロテーゼの鼻中隔に入る部分が縫合部から露出してしまうケースも。これは、鼻尖を圧迫した状態のままで寝てしまい、L字型の足の部分が強く縫合部に押し当てられることで起こるトラブルです。

L字プロテーゼは鼻先から飛び出る?

L字型プロテーゼのリスクやデメリットについて紹介しましたが、結局は医師の腕次第です。

L字型プロテーゼでも入れ方が良ければ飛び出ることはありません。また逆に、I字型プロテーゼであっても入れ方が下手だと鼻の中で向きを変えてしまうリスク等があります

プロテーゼによる隆鼻術を検討する際は、技術力と経験値のある医師を選ぶようにしましょう。

サイト監修

東京ヒルズクリニック

杉浦 功修院長

         
杉浦功修院長杉浦功修院長

美容外科医として20年以上の実績を持つベテランドクター

長年院長を務め、2016年に自身のクリニックを開院した杉浦先生。今や日本全国だけでなく海外からも患者さんが集まる人気の医師です。